今年の「キリフリ谷の藝術祭」のスタートを飾るコンサート「An Evening Hymn 夕べの賛歌」が6月1日(土)日光美術館にて開催されます。サブタイトルの「〜リュートと一体化する17世紀歌唱の妙技〜」のように、歌とリュートのコンサートです。

世界的なリュート奏者である佐藤豊彦先生とその門下の演奏家の皆様は毎年この時期に日光を訪れ、3年連続で「キリフリ谷の藝術祭」にもご参加いただいています。

とても貴重なこのコンサート、詳細は下記の通りですので皆様ぜひお出かけください。

 

「An Evening Hymn 夕べの賛歌 〜リュートと一体化する17世紀歌唱の妙技〜」

演奏:加藤佳代子(ソプラノ)・櫻田亨(アーチリュート)・佐藤豊彦(ナビゲーター)

日時:6月1日(土)18:30開演(17:30会場・美術館展示が鑑賞できます)

場所:小杉方菴記念日光美術館エントランスホール(日光市山内2388-3)

料金・チケット販売:2000円/小杉方菴記念日光美術館・日光市中央公民館

問合せ:小杉方菴記念日光美術館・tel.0288-50-1200

(*チケットは「トロールの森」でも取り扱っておりますので、ご希望の方は tel.0288-53-1007 までご連絡ください)

**今回のコンサートでナビゲーターを務める佐藤先生のコメントをご紹介しておきます**

「古今東西を問わず歌の伴奏楽器の主流が弦楽器であることは皆さまご存知の通りです。古くはヨーロッパではリュートやギター、日本では琵琶や三味線などがそれです。ギターは今では世界中で使われています。これらの楽器が携帯に便利で、和音が弾けるという理由もありますが、最大の理由は歌に合わせて強弱やヴィブラートなどのニュアンスを出せる所にあります。リュートは決して音の大きな楽器ではありません。そしてこのCDに収録されている歌の曲も大声で歌うものではありません。しかし、歌とアーチリュートによる表現力の多様性(広さと深さ)を充分に楽しんで頂けると思います。(夕べの賛歌:解説より)」

春から初夏はメンテナンスのシーズン。

10連休に備えて今週は作業ウィークです。

先日のワックスがけに続き、オーナーさんはウッドデッキ・かまど小屋・玄関外階段の補修、ママさんは館内の美化・整備。

仕上げの塗装も完了。

4月の作業はとりあえずここまでかな。

良い天気でした。

 

先日ガンバコンソートの合宿がトロールの森で開催されました。

画像は最終日の小発表会。

イギリス・スペイン・ドイツと異なった国の、それぞれポリフォニー・歌・舞曲を、6声・5声・4声のコンソートで演奏。

楽しく聴かせていただきました。

6月にはソロや二重奏も含めて発表会を予定されているそうです。

指導の平尾雅子先生(ヴィオラ・ダ・ガンバ)のコンサート「迷宮」が6月16日(日)15時・ヌークスタジオ(代官山)で開催予定です。マラン・マレの「迷宮」をメインにオールマレプログラムで、バロックダンスとのコラボレーション。

また、8月1日(木)19時・近江楽堂でドイツ・オーストリアの器楽作品コンサート「技巧と調和」も予定されています。

古楽ファンの皆様、ぜひお出かけください。

子供の頃からカエルが大好きなオーナーです。

小学生の頃は毎年のように池から卵を持ち帰って、オタマジャクシがカエルになるのを観察していました。

子供が生まれてからは水槽でアカハライモリを飼っていた。

閉館間近(1994年閉館)だった頃に見学した中禅寺湖畔の両生類研究所が、今年8月に再開され両生類の展示も行うそうです。

とても楽しみです。

今日の肉料理は、定番の栃木県産もち豚ロースをカツレツにしてみました。

ソースは、タマネギ、ニンジン、トマトをコトコト煮込んでベースにした旨味と酸味のトマトソース。

付け合わせは、一日塩漬けにした春キャベツ・紫キャベツを純正菜種油とワインビネガーで和えています。

重厚なカツレツもたっぷり野菜と季節の風味で爽やかに食べましょう。

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